はじめましての 間柄
2016年 05月 31日
風が 新緑の薫りを 運んでくる季節、
田んぼには 水が引かれた
泥んこと 苗の匂い。
かえるの声が 響き始めると、
いよいよ 梅雨が やってきますね。
園では あんなに 大合唱だった 泣き声が止み、
クラスや生活にすっかり慣れた 子どもたちの笑顔がいっぱいです。
ぴーなっつふぁーむの
いちばん小さな子どもたちも
担任に信頼を寄せ 甘える仕草を見せたり、
意欲的に 保育室を探索したり、
友だちに関わろうとする姿も。
以心伝心・・・!?
ことばを持たない時代ならではの
コミュニケーションですが、
赤ちゃんは 赤ちゃんなりの 小さな社会を
たくましく 等身大で
生きているのだなと 感じます。
近づいたり 離れたり
笑いあったり けんかしたり
ささいなことが うれしくて
ささいなことで 怒ってしまう
「お互い、わかりあいたい」と思いながら
いつも 相手を 見つめています
親子の間柄も いっしょですね
by tukusi-hoikuen
| 2016-05-31 16:00