
光あふれる新緑の季節。
”皐月”の「皐」という漢字は、太陽が白い光を放出する様子をあらわしたものといわれます。
5月のまばゆい光に、ぴったりの漢字ですね。

そんな5月21日の今日は、太陽の中心部が月に隠される金環日食の日。
太陽が環状になっても暗くなることはないといいますが、日食直前、愛知県の日本モンキーセンターでは、キツネザルが夕方にしか見せない行動を取ったのだそうですよ。

日本国内で見られるのは25年ぶり、日本列島の広範囲で見られるのは実に932年ぶりなんだとか
今朝は、おとなも子どもも日食グラスを片手に、天体の神秘に魅せられました。
こうして、改めて空を見上げてみると
そこには流れる雲…さえずる小鳥…ちいさな羽虫…まばゆい光…
生命のグラデーションに満ちています。

数十年に一度しか見ることのできない日食はもちろん、毎朝の何気ない情景も、すばらしい記憶として、幼い心に焼きつけられてゆくのでしょうね。

子どもと一緒に、自然の美しさに酔いながら、いま見ているものがもつ意味に思いをめぐらす、そんな一日一日を過ごしたいものですね






